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鯛島(脇野沢)

語り継がれる悲恋伝説


鯛島

 鯛島は、むつ市脇野沢より沖合約1km程の海上に浮かぶ無人島で、そのユニークな形から脇野沢のシンボルとされています。横から見ると、鯛が泳いでいるような形に見えることから、その名がつけられました。

 鯛島とその周辺は海中公園にも指定され、春から秋にかけては遊覧船で周囲を観光することもできます。鯛島の頭部にあたる島は別名「弁天島」と呼ばれ、村にまつわる悲しい恋の伝説が、今もなお語り継がれています。

 今から約1200年前、征夷大将軍である坂上田村麻呂が蝦夷征伐のために脇野沢村に訪れた際、美しい村の娘と恋に落ちました。娘は身ごもりましたが、将軍は都に帰る際、無情にも村に娘を置き去りにしてしまったため、将軍を恋しがり泣き続けた娘は将軍の子を産むと、自ら命を絶ってしまいました。村人たちは娘を哀れ悲しみ、亡骸を都に近づけるよう鯛島に埋葬しましたが、その後に船の難破が続出し、人々はそれを娘の霊による祟りだとされ、恐れるようになりました。

  その500年ほど後、戦に破れ逃れてきた藤原藤房がこの伝説を耳にした際に、自ら天女の像を彫って弁財天を祀ったところ、祟りがおさまったとされています。しかし今でも鯛島付近のワカメは娘の髪の毛と云われ漁を避けるなど、この悲恋伝説は現代においてもなお地元の人々の心に深く刻み込まれているのです。

アクセス

脇野沢港より牛の首岬まで車で約3分(県道175号)

脇野沢の主な観光名所

【牛の首農村公園】
 鯛島を間近に見られるスポットです。(脇野沢港発着場から車で5分)

【愛宕山公園】
 脇野沢港の西側にあり、小高い丘になっている村のシンボル的憩いの場所です。ここから眺める「むつ湾」の景観は素晴らしく、鯛島も眺めることができます。春は桜が見事で、桜まつりも開催され、時おり、北限のニホンザルやニホンカモシカがひょっこり顔を見せることもあります。(脇野沢港発着場から車で3分)

【海釣り公園】
 海水浴場の一角に設置されているレジャースポットです。シーズンは4〜9月で、黒ソイなど釣った魚は調理してもらい刺身や焼き魚、あら煮など定食として食べることができます。(有料)(脇野沢港より徒歩15分)

【道の駅「リフレッシュセンター鱈の里」】
 「ふれあい」をテーマに地域住民の幅広いコミュニケーションスペースです。観光客のために喫茶コーナーやお土産品コーナーもあり、新鮮な野菜や海産物の加工品も販売しています。いのししの館ではイノシシ肉が購入できます。隣接した食事処では、ぼたん鍋(要予約)やいのししラーメンなど、脇野沢名物「いのしし料理」が楽しめます。
開館時間 8:30〜17:00
定休日 毎週月曜日お問い合わせ 0175-44-3252(脇野沢港より車で約4分)

※ガソリンスタンドは日曜休業となっておりますのでご注意下さい。
(ハイオクガソリンは取り扱いがございません。)
※タクシーは1台しかございませんので、予めご予約が必要です。
※ご宿泊先はユースホステル、民宿となります。

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