本州最北、感動クルーズ。−シィライン株式会社
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ご挨拶
 皆様方におかれましては、ますますご健勝のこととご拝察申上げます。
 此度、青森市、むつ市(脇野沢)、佐井村(牛滝、福浦、佐井)を結ぶ離島航路は、社名をSii Line Co.,LTD.(登記名:シィライン株式会社)として船出をすることとなりました。
  ここの至りますには、国や県、青森市、平内町、むつ市、佐井村をはじめ、下北半島市町村に多大なお力添えをいただきました。厚くお礼申上げる次第であります。
  これからは、むつ湾における生活航路としての意味合いと観光ルートとしての役割を果たしていくことになります。従来の航路維持の姿勢からの脱却と、明年の新造船を目掛けて力強い歩みをと期するものがあります。皆様方におかれましては、何卒暖かいご支援、お力添えをお願い申上げる次第であります。
  さて、下北半島のもっている可能性は、観光地としての仏ヶ浦、下風呂、薬研、尻屋等ばかりではなく、観光客のニーズの変化に対応できる大間のマグロに代表される海産物を中心とした産物的な魅力もあります。産業的な面から見ても、明治以来、繰り返し国策としての半島への産業立地が試みられてきたことが示すとおり、開発の潜在的パワーは大きなものがあります。
  一方、広大な半島は面積の9割が山林であることが示すとおり、海岸にひらけた半島でもあります。とりわけ、佐井村、むつ市脇野沢、川内地区は、県都である青森市からは遠い位置にあります。陸路を辿ると一日がかりの往復です。青森市とこれらの地域とを1時間なり、2時間で結ぶこの航路の意味は、住民の暮らしに安心と安定をもたらすだけではなく、青森市にも半島にも防災上の役割を担わせることになります。
  観光面で申しますと、新幹線が4年後に新青森駅に乗り入れてまいります。むつ湾が県の中央部に位置することからくる海の再発見、再利用は、観光的にも大切なことになります。
  この航路で、青森市と下北半島を結ぶ重要な役割を果たしてまいりたいと存じます。日々の安定した運航と健全な経営を目指すだけではなく、海路と陸路とを線としてしっかりと結合させることも、当社の重要な仕事だと考えております。
  航路の新たな出発に当り、明るい未来とそのための努力を覚悟致しつつご挨拶と致します。

平成18年2月吉日
Sii Line co.,LTD. シィライン株式会社
代表取締役 濱崎 正明


沿革

昭和42年11月 下北観光汽船株式会社設立
休航中の青森〜大湊航路・青森〜大間航路を再開
昭和45年5月 下北観光汽船株式会社から下北汽船株式会社に社名変更
昭和46年10月 大湊航路・大間航路を統廃合
青森〜佐井航路を開設する
国から離島航路の指定を受ける
昭和62年6月 新造高速船「ほくと」就航
昭和62年10月 下北汽船株式会社、むつ湾フェリー株式会社を合併し、「下北汽船株式会社」の社名を継承
離島航路としての代表取締役に菊池武正就任
平成17年9月30日 Sii Line co.,LTD.(登記名:シィライン株式会社)設立
代表取締役に濱崎正明就任
平成17年10月24日 下北汽船株式会社の臨時株主総会でシィライン株式会社へ離島航路の営業譲渡・譲受を決議
平成17年10月28日 下北汽船株式会社・シィライン株式会社との間で離島航路の営業譲渡・譲受契約書を締結
平成17年11月30日 一般旅客定期航路事業(青森〜佐井航路)の譲渡・譲受を受ける
引き続き国から離島航路の指定を受ける
平成18年1月1日 運航を開始